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●2004年9月24・25日 本日のダイジェスト24日、公開競技となっていたID(知的障害)クラスの競技のうち、卓球が終わった。日本はメダルを期待されていた竹田が3位決定戦でポーランドに破れた。昨年メキシコで行われたINAS-FID(国際知的障害者スポーツ連盟)の世界大会で2位となった竹田のプレーは、すでに研究され尽くしていたという。一方、24日から開催されたバスケットボールは、開催国ギリシャと前回優勝国ポーランドが3日にわたる熱戦を繰り広げた。初日はホーム・ギリシャの応援がすべての観客席を埋め尽くし、78対72でギリシャがポーランドを破る。翌日からは、65対91(25日)、39対74(26日)で、合計1−2でポーランドが優勝する。 また、25日。水泳は、河合・酒井・秋山らブラインドスイマー3人+寺西コーチにとって特別な日となった。それぞれの個人競技で日の丸を掲げること、それが彼らの約束だったからだ。結果は、河合・酒井が銅、秋山が銀を獲得。それぞれ目指していたメダルの色は違ったかもしれないが、彼らの約束はなんとか果たされたと思う。水泳チームの持ち前の明るさ、強さの一翼を担うブラインドチーム3人+寺西コーチという筑波大付属盲学校出身の4人にとってアテネでのココロの想い出になっていくだろう 。(佐々木) ●ニュース
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2004
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日本代表選手(JPN)25日競技終了時点 |
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金 |
銀 | 銅 |
11 | 10 | 16 |
日本メダリスト |
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【金】日本(奈良・梶原・藤田・成田)▽水泳4×50m自由形リレー(女子) 日本(20pts)が3分00秒62の世界記録で金メダル。(9/24) 【金】安岡チョーク選手▽陸上800m 安岡チョーク(T54)が1分32秒45の大会記録で金メダル。(9/25) 【金】国枝慎吾選手、斉田悟司選手▽車いすテニス男子ダブルス 国枝慎吾選手、斉田悟司選手(オープン)がフランスのペアを破り金メダル。(9/25) |
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【銀】河合純一選手▽水泳100m自由形 河合純一選手(S11)がトップと0秒07差の1分00秒86で銀メダル。(9/24) 【銀】秋山里奈選手▽水泳100m背泳ぎ 秋山里奈選手(S11)が1分28秒10で銀メダル。(9/25) 【銀】大井利江選手▽陸上円盤投 大井利江選手(F53)がトップと15cm差の25m03で銀メダル。(9/25) 【銀】磯直美選手▽アーチェリー "女子個人戦-W1/W2" 磯直美選手(ARW1/W2)が決勝戦でイタリアの選手に破れ銀メダル。(9/25) |
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【銅】日本(安岡・永尾・寒川・副島)▽陸上4×400mR 日本チーム(T53/54)3分16秒57で銅メダル。(9/24) 【銅】小川睦彦選手▽自転車ロードレース 小川睦彦選手(CP2)が48分14秒53で銅メダル。(9/24) 【銅】廣道純選手▽陸上800m 廣道純選手(T53)が1分38秒84で銅メダル。(9/25) 【銅】荒井のり子選手▽陸上200m 荒井のり子選手(T34)が36秒08 (+0.3)で銅メダル。(9/25) 【銅】河合純一選手▽水泳100m背泳ぎ 河合純一選手(S11)が1分18秒05で銅メダル。(9/25) 【銅】酒井喜和選手▽水泳100m背泳ぎ 酒井喜和選手(S12)で1分06秒55で銅メダル。(9/25) 【銅】平澤奈古選手▽アーチェリー "女子個人戦-W1/W2" 平澤奈古選手(ARW1/W2)が3位決定戦で韓国の先取を破り銅メダル。(9/25) |
陸上競技 女子走り幅跳び=撮影:吉村もと |