パラフォト編集部が掲載したニュースのバックナンバーです。
2004/05/18 (火)
コラム・取材こぼればなし
神々も初観戦!・その2
【2004年5月18日 佐々木】
アーチェリーは「初代パラリンピック競技」であり、障害者クラスのスポーツとしての歴史は長い。パラリンピックの父、イギリスのグッドマン医師が、1944年・第14回オリンピック・ロンドン大会の年に開催したのが、車椅子アーチェリー競技大会だった。
【コラム・取材こぼればなし
神々も初観戦!・その1
2004年5月15日 佐々木】
5月8日(土)〜9(日)、さいたま市にある埼玉県障害者交流センターでジャパンパラリンピックアーチェリー競技大会が行われた。会場には、アテネパラリンピックへの出場がきまった選手を含むアーチャー52名(男子39名、女子13名)が全国から集まった。ジャパンパラリンピックは、国内最大・最高峰の障害者アーチェリー大会と位置づけられている。最終日、あいにくの雨と風の中、アテネ出場が決定している選手を追ってみた。
パラフォトは、パラリンピックをレベルの高い競技スポーツとして捉え、障害者スポーツをテーマとして取材を続けるNPOのメディアです。大会開催地からのリアルタイム取材配信、各地で開催される「パラフォト展」(企画写真展)など、新しい障害者スポーツとの関わり方を提案してきました。パラリンピックに興味を持ち、メディアリテラシーに関心のある方なら誰もが、取材者・支援者として参加できる環境を目指しています。→パラフォトホームページ