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2004/05/17 (月) 

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2004/05/17 (月)

日本パラリンピアンズ協会、NPO法人設立総会

〜現役選手の声を反映。風通しのいい選手会に向けてスタート〜
【2004年5月15日(土) 佐々木】
5月15日(土)東京都北区にある国立スポーツ科学センターで、日本パラリンピアンズ協会のNPO(特定非営利活動)法人設立総会が行われ、全国から、競技環境づくりへの意識のあるパラリンピック選手らが集まった。昨年7月、水泳の金メダリスト河合純一選手、アイススレッジホッケーの永瀬充選手らを中心に、パラリンピック参加経験のある選手の会として発足、法人設立のための検討・準備が行われていた。新たに作成された定款による会員の構成は、最後にパラリンピックに出場してから8年以内の正会員と、8年を経過した名誉会員、選手であるなしにかかわらず会を指示する賛助会員の3つからなる。パラリンピック出場後8年以内を現役、正会員と位置づけ、日々変化する競技環境の現状の課題に対応し、選手自身がともに取り組み、意見や、課題解決を共有していこうという意図が見られた。

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