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9月19日 (4:10)
バイク乗り・服部一弘
セーリングを見にエーゲ海に向かった。この国は大理石とほこりと強い日差しでできているんだなーと、トラムに揺られながら考えていた。 これじゃー、昼間働きたくないはな。トラムがケントロ駅に着いて、外に出ると痛い痛い日差しが痛い。セーリング会場に向かうが人がいない。居るのはゲートを守る兵隊さんとボランティアさんだけだ。港に入っていくと人の声がしたので、行ってみるとスタッフが食事をしていた。どこでやっているのか聞くと指を指して教えてくれた。船着き場に沿って、ずいぶんと歩いた。 もう、船は出て行ってしまった後でその影を追いかけることはできなかったが、選手の熱い思いが桟橋には残っていた。
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