8月13日 (17:02) |
●Paraphoto Article大盛況だった車いすテニスカーニバルライター&編集・酒井朋子 |
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8月7日(土)に埼玉県大宮第二公園で、「彩の国車いすテニス競技大会(車いすテニスカーニバル2004)が行われた。第5回を迎えた今大会も、厳しい暑さの中でも大いに盛り上がりを見せた。 陽射しも強く、蒸し暑い中で熱戦が繰りひろげられた。しかし決勝が始まるころになると、にわかに雲行きがあやしくなってきた。最上級のAクラスの決勝は、雨雲の立ち込める薄暗い中で決着した。 また、大会が掲げる目的である「心のバリアフリーを目指す」という観点から、ニューミックスダブルスも行われた。「車いすテニスが、決して特別なスポーツではなく、2バウンド目の返球が可能というルールを加えるだけで、健常者とともに十分楽しめることを多くに人に知ってもらいたい」というのが、埼玉県車いすテニス協会の意向でもある。ボールパーソンのボランティアをした高校生と車いすの選手が組み、ゲームを楽しんでいた。 各クラスの優勝者は以下のとおり。 記事に関するご意見・感想はこちらへ → info@paraphoto.org / BBS |