9月18日 (20:15) |
●Paraphoto Article生命の大樹なごやん |
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開会式では、とてつもなくでかい木が、競技場の中央にそびえ立っていた。 記事に関するご意見・感想はこちらへ → info@paraphoto.org / BBS |
2004
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「シドニーパラリンピック・スペイン選手替え玉事件」とは? |
知的障害の競技がIPCの正式種目としてパラリンピックに参加できるようになったのは、96年アトランタパラリンピックからで、初めてオリンピックと同じ参加が認められた。しかし、2000年、シドニーパラリンピックのバスケットボールで、知的障害のクラスはスペインのチームの選手12人中10人が健常者だったことが発覚、世界的ニュースとなった。その選手のうちの1名が、スペインのジャーナリストであり、事件発覚は本人からの告白であったという。スペイン障害者スポーツ連盟の会長が責任を取り辞任、金メダルを剥奪された。 |