9月19日 (07:05) |
●Paraphoto Article手応えあった「日本のディフェンス」なごやん |
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プレッシャーは厳しかったが、笛は軽かった 3Qも出だしにカウンター食らうようなことはなかったが、残り7分過ぎに #14 大島がいやなファウルの取られ方をしてから、おかしくなってしまった。ショットがばったり入らなくなり、#9 Scott ひとりにインサイドのリバウンド、速攻、ミドルとやられ、残り3分過ぎに 36-31 と5点差つけられたところでたまらずタイムアウト。 しかしいったん離れた流れはインサイドで厳しい状態が続いて取り戻せず、結局11点連取されて、残り1分で 41-31 と10点差つけられてしまった。 4Qは #14 大島がオフェンス・ディフェンスともインサイドで踏ん張って、残り 1:30 までに4点差に迫って、ファウルゲームに持ち込む。 車椅子バスケットは、通常のバスケットよりフリースロー確率が落ちるから、ファウルゲームはとても有効なのかな、と思っいた。最初の1、2本はもくろみ通りに落としてくれたが、シューターの #13 Jade にうまく球を持たれてしまい、きっちりフリースローを決められて、とどめを刺されてしまった。 4Qに踏ん張った大島 前半に掴んでいた流れを、3Qで持って行かれたことが残念でならない。勝負どころで、アメリカのインサイドにやられてしまった。 試合直後に、#12 京谷に少しだが話を聞くことができた。 問題の3Qについては「いいプレッシャーディフェンスはできていたから、肝心なところでインサイドがやられてしまって残念だ。でも、アメリカ相手に50点台押さえるロースコアゲームができたのだから、勝つためには60点取ればいいわけだし。反省点をきっちり洗い出して修正し、次に向かってやることをやって、力を出し切りたいと思う」と、とても前向きな言葉を聞くことができた。 勝てる試合だったと思う。いいゲームだった。「できる」ことは証明されたとおもうし、特にディフェンスの自信は「確信に変わった」と思う。 しかし、負けは負けだ。 すでに次に向かって、きっちりと気持ちを切り替えていると思う。 次の相手は20日のドイツ。次は勝つ! 「パパがんばれ!! 1位めざして」 試合結果 - athens2004.com (BOX SCORE Play by Play など。PDFファイル) 記事に関するご意見・感想はこちらへ → info@paraphoto.org / BBS |
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