パシフィコ横浜で開催された、Yokohama Human Technoland （ヨッテク）、2004年７月3日（土）のイベント後にＣＰサッカーチーム「エスペランサ」代表の神幸雄さんにお話を少し聞くことができました。
　その日は13時〜15時の時間帯で脳性麻痺者7人制サッカーのエキジビションマッチが行われ、私はこの日はじめてＣＰサッカーを実際に見学しました。障害の度合いによって各選手の動きは異なりますが、チームメート同士それを補い合いながらプレーしていた印象が残りました。それだけお互いのことを理解していないと、チームとしては機能しないはずなので、選手間のコミュニケーションが最も重要なポイントであると感じました。
　神さんは2002年第8回フェスピック競技大会にCPサッカー日本代表主将として出場し、現在サッカークラブ「エスペランサ」代表、日本脳性麻痺７人制サッカー協会理事として活躍されています。

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平野誠樹

横浜市港北区在住。電動車椅子サッカーチーム「横浜クラッカーズ」の事務局＆選手として活動中。パラフォトと共に自身の夢だったスポーツジャーナリストへの第一歩を踏み出す。