おはようございます。
9月10日、東京に選手全員、役員の方が集合して以来、20日間弱。非常に正直なところ、その9月10日が随分前のように感じています。
しかし、競技が始まってから終わるまで、あっという間に過ぎてしまい、長期間にわたる集団生活ですが、選手それぞれモチベーションを維持しながら、コンディションを維持して競技に臨み、すばらしい結果を出した選手が、今回たくさんいました。
団長からもお話がありましたように、メダル獲得数が過去最高ということで、至上最強の選手団のチームの主将として務められたことを私自身、誇りに思っています。
よくキャプテンとしての取材を受け、記者の方々から主将としての役割を聞かれたんですが、私自身としては、主将が元気であれば、他の選手もそれにつられて元気がでるのかなと、応えさせていただいていました。
が、今となっては、その考え方は間違っていたのかなと。実際、私も非常にいい結果が残せましたが、陸上競技のメンバーとか、他の競技団体の選手の成績を見るにつけ、私自身、新たなエネルギーをもらった感じで競技ができました。
私を奮い立たせてくれたのが、他団体の選手でありましたので、逆に私の方が他の選手から支えられたのかなという感じがしております。
個人としては、5大会連続出場ということで、今までメダルがなかったのですが、今回400メートルのリレーでついにメダルを取ることもできましたし、一個人としても納得のできる成績がでましたし、無事に主将としての任務が終わりつつあるのかなぁと言う思いで、ほっとしています。
記事に関するご意見・感想はこちらへ
→ info@paraphoto.org
/ BBS
|