アテネパラリンピック大会−23日 水泳の男子400メートルリレー決勝が行われ、日本チームが3分57秒73で銅メダルを獲得した。 金メダルは、3分45秒97の世界記録を出したウクライナ、銀メダルは、3分55秒73のベラルーシだった。
日本チームは、河合純一、杉内周作、恵川光生(えがわ・こうせい)、酒井喜和の4選手。 一番手の河合純一選手が3番につけ、次の杉内選手が3番を守り抜き、恵川選手で一旦は2番手に上がったのですが、アンカーは各国最速の選手が登場し、酒井選手の力泳及ばず3位となった。
河合純一選手は21日のB1クラス男子100メートルバタフライに続く2つ目のメダル。
そのほか、22日のアテネパラリンピック大会水泳競技の結果は、B3クラス男子100メートル自由形に出場した杉内周作選手は、予選で1分0秒85で11位。B1クラス男子200メートル個人メドレー決勝に出場した河合純一選手は、2分36秒77で4位。B1クラス女子200メートル個人メドレー決勝で、秋山里奈選手は3分26秒92で6位。B2クラス男子200メートル個人メドレー決勝で、酒井喜和選手が2分27秒93で6位の成績を収めた。
【武藤歌織】
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