アテネパラリンピック大会−21日
男子100メートルバタフライのB1クラスに出場した河合純一選手が、
銀メダルを獲得。今大会1つ目のメダルとなった。
河合選手は、予選を1位で通過。決勝もトップで泳ぎきったが、ゴールのタッチで、コースロープに腕があたり、1分6秒34でゴールし、ロシアのシミルノフ選手に0.42秒差で銀メダルとなった。
河合選手は、20代最後のパラリンピックと、今回は7種目出場にチャレンジしている。アテネ大会最初の競技で銀メダルと、幸先のよいスタートを切った。
21日の水泳競技はそのほか、
男子100メートルバタフライのB2クラスに、杉田好士郎(すぎた・こうしろう)選手、
恵川光生(えがわ・こうせい)選手、
酒井喜和(さかい・よしかず)選手が出場。
酒井選手と恵川選手が決勝に進出し、
酒井選手が、1分4秒05で5位、
恵川選手が、1分4秒90で6位に入った。
金メダルは、58秒79のパラリンピック記録をだしたベラルーシのマカラウ選手が獲得した。
【武藤歌織】
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/ BBS
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