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9月20日 (09:45)
フリーライター・武藤歌織
水泳競技で、視覚障害のある選手B3クラスの杉内周作選手が19日、100メートル・バタフライに出場し、決勝進出を果たした。 決勝では、予選で出した自己タイムを上回る1分7秒97で泳いだものの、8位という結果に終わった。優勝は、ドイツのカラランポス・タイガンディス選手。タイムは1分1秒50で、金メダルを獲得した。 このほかの視覚障害の選手の水泳競技19日の結果は、男子自由形400メートルのB2クラスに、酒井喜和選手と恵川光生(こうせい)選手が出場。酒井選手は予選を7位で通過した。決勝では、予選のタイムよりも300メートルまで4秒ほど速く泳いだものの、残り100メートルでややペースが落ちて、予選よりも1秒半ほど速い4分44秒48で7位となりました。 恵川選手は、4分58秒86で、予選9位と惜しくも決勝進出を逃しました。
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