あの木どこかで見たことあるなぁ と 会場に入ったからずっと気になっていたのですが(気になる木・・) ロードス島でみた「プラタナス」の木でした。
今もロードス島でその姿を残しているプラタナスの木。 この木の下でヒポクラテスが医学を説いたとされています。
その木が会場中の赤いライトから照らされている姿は、周りの聖火によって赤く燃えているように見えます。
そこから「パラリンピックは世界最高峰のスポーツの祭典である」というメッセージを感じ取ることができました。障害者スポーツのリハビリテーションから、競技スポーツへ移り変わってきているパラリンピック。その明確な意思表示としての開会式
放送権料やスポンサーがオリンピックと一元化されて扱われるようになったはじめてのパラリンピック。 IPCによるドーピング検査や、ポイントの判定も厳格に行われるようになる。それがどう大会に影響してくるか。選手や観客はどのような思いでパラリンピックを迎えるのか。
姿を変えていくパラリンピックの姿を追っていきたいと思います。
記事に関するご意見・感想はこちらへ
→ info@paraphoto.org
/ BBS
|