パラフォトニュース
記事掲載日:2003/11/12

「パラフォト展 第5回」開催のお知らせと取材のお願い

 いつもお世話になり、ありがとうございます。
NPO国際障害者スポーツ写真連絡協議会PARAPHOTOでは、「あしたをつくろう!共生フェスタ」の参加企画として、大阪市立総合生涯学習センターさまとの共催で、来る12月3日から9日まで大阪にて「パラフォト展 第5回」を開催する運びとなりました。
 これは、パラリンピックをはじめ、障害を持つ人たちのスポーツを「福祉」ではなく「競技」として伝える写真展です。過去に、東京・横浜などで披露の場を持ち、多くのみなさまに障害者スポーツを紹介することができました。西日本での開催は今回が初めてとなり、各競技の現役選手の講演なども予定しており、障害者スポーツをはじめて知る方たちにも
認識を深めていただくいい機会になると考えております。
 つきましては、各メディアのみなさまにパラフォト展の告知および取材をご検討いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

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【開催内容】

■<パラフォト展 第5回>
 パラリンピック写真展「魂の瞬間(トキ)」〜撮影 越智貴雄〜

 ☆期間 3日(水)から9日(火) 会場:情報ロビー

●写真展内容

  パラリンピック、そこには「しょうがい」という文字は存在しない。
  目の前にあったのは、「人間」そのもののすばらしさ。
  今まで向こう側の世界だと思っていたものが、実は私自身の中にあった。
  世界がものすごい勢いで広がった。選手の一瞬の表情に魅せられた。気迫に圧倒された。
  思わず握った拳からエネルギーがわいてきた。
  そして全てをつつみ込むように見守る家族やボランティアの存在。
  世界中から声援を送る人々。人間のつながりに心から感謝した。
  気持ちがやさしくなった。あたたかくなった。
  めまぐるしく流れ去る時の中で、誰にでも必ずある「魂の瞬間」たち。
  その確かな瞬間たちをどうか大切に覚えていて欲しいという願いを込めて・・・。

(写真家 越智 貴雄)


□パラリンピック選手たちのはばたきトーク

 ☆日時 6日(土)午後1時半から3時半 会場:情報ロビー
 ベテランから新人までのパラリンピックアスリートたちが勢ぞろい。今後のパラリンピックへの挑戦、そして仲間でもありライバルでもあるきわどいトークをお楽しみに。
 (入場:無料・当日参加受付順)

☆講演者  
 永尾嘉章選手(100m・200m日本記録保持者)
 花岡伸和選手(マラソン・1500m日本記録保持者)
 副島正純選手(アジア大会(釜山)マラソン金メダリスト)
 永尾由美選手(ソウルパラリンピックスラローム金メダリスト、2002年アジア大会陸上コーチ)

<会場>
 大阪市立総合生涯学習センター
 所在地/大阪市北区梅田1−2−2−500 大阪駅前第2ビル5階
 電話:06・6345・5004
 交通機関/地下鉄「西梅田駅」「梅田駅」「東梅田」、JR「大阪駅」「北新地駅」、阪急「梅田駅」、阪神「梅田駅」より、地下通路で連絡
 ※車でお越しの方は地下駐車場あり(有料)

<写真展・主催>
 NPO法人国際障害者スポーツ写真連絡協議会

<共生フェスタ・主催/共催>
 大阪市立総合生涯学習センター
 ノーマライゼーションクラブ、大阪「生活の場・作業所」連絡会

<協力>
 越智貴雄写真事務所

<協賛>
 エプソン販売株式会社、株式会社オーエックスエンジニアリング、エプソン販売株式会社、社会福祉法人 大阪市北区社会福祉協議会、大阪府授産事業振興センター、
「障害児・者」の生活と教育を保障しよう市民の会大阪連合会・
交野松下株式会社(第三セクター重度障害者多数雇用事業所)・大阪視聴覚教育協議会、株式会社グループキネマ東京


<後援>
 日本障害者スポーツ協会、日本パラリンピック委員会、日本パラリンピアンズ協会、大阪府立障害者交流促進センター、PWLスポーツ・文化振興協会、日本車椅子バスケットボール連盟


●お問い合せ
 ○写真展/パラフォト事務局
 電話 045-663-4015 FAX 020-4624-5271 (D-FAX)
 mail sasaki@paraphoto.org
 アテネ・トリノ取材プロジェクト準備室 担当 佐々木

○大阪市立総合生涯学習センター 
 電話 06-6345-5004   FAX 06-6345
 「あしたをつくろう!共生フェスタ」係 担当/堀江 洋

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