9月17日に開会式を行ったアテネパラリンピックが12日間の戦いを終え、閉幕しました。29日、アテネでは日本選手団の解団式が行われました。選手団の帰国は1日にアテネを出発、2日に羽田空港へ到着します。
神々の見守るアテネの地での大会は、日本過去最高の52個のメダルを獲得しました。そのうち、金メダルは、17個とソウルオリンピックでの16の記録をやぶりました。
選手からは彼らのもっている最高のものを、わたしたちのカメラに収めることができました。
取材スタッフみんなが、それぞれの立場から自分の視点の取材をし。国や障害、パーソナリティ、さまざまな角度からパラリンピックを観、さまざまな視点による競技を伝えることができたと思います。
アテネプロジェクトは、終盤をむかえ、写真展の終わる10日がひとつの区切りとなるでしょう。これから、パラフォトスタッフも、トリノ、北京に向けての取材準備です。今後の障害者スポーツについて、会場で語り合えたらと思います。
(アテネ・佐々木)
会期:2004年9月7日(火)〜10月10日(土)34日間
会場:横浜情報文化センター横浜市中区日本大通11)
1F情報ロビー
交通:みなとみらい線「日本大通」駅0分、またはJR「関内」駅徒歩6分
主催:NPO法人国際障害者スポーツ写真連絡協議会(パラフォト)
連絡:磯田久美子(携帯電話/090-7014-1233メール/info@paraphto.org)
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