今日からセミファイナルラウンドが始まった。Aプール3位の日本は、Bプール4位のエストニアと対戦し、2対0で勝った。予選のイギリス戦と同様に、序盤からパックを支配する日本は第1ピリオドの12分46秒、アタッキングゾーンの左サイドで相手に囲まれながらも遠藤が放ったパックがキーパーの手の下をすり抜け得点。2点目は最終ピリオドの13分52秒、センターラインあたりから遠藤、吉川とつないだパスを受けた石田がディフェンスを振り切り、落ち着いてシュートし試合を決めた。また、この日行われたもうひとつの試合では、Bプール3位のドイツとAプール4位のイギリスが対戦。ウイニングショット対決にまでもつれ込んだが、5本のうち4本をドイツがはずし、イギリスが勝利した。この結果を受け、日本は5−6位決定戦をイギリスと対戦することが決まった。
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