【2004年4月19日 荒木】
予選3日目、日本は同じく2連敗中のイギリスと対戦し、2−0で勝利した。試合開始から終了まで、ほぼ日本がパックを支配したが決定打が出ず、1ピリ目終了直前にようやく遠藤が得点。2点目も2ピリ終了直前。日本のゴール前からこぼれたパックを遠藤、吉川がつなぎセンターから抜け出た須藤が一人で持ち込み、ゴールの左上に突き刺さるシュートを決めた。3ピリ目は、ディフェンスの加藤と石田が危険なプレーで退場処分となり、一時は4人で戦うことになったが、このピリオドから出場したゴーリーの福島がファインセーブを見せ、日本の初勝利を演出した。
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