関連カテゴリ: AsianParaGames, Hangzhou 2022, 中国, 国際大会, 夏季競技, 水泳, 観戦レポート — 公開: 2023年10月28日 at 10:21 AM — 更新: 2023年11月2日 at 1:37 AM

アジアパラ、水泳最終日。日本は金6、銀5、銅4、合計15個。5日間で56個。アジア2位!

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23日から5日間かけて行われた杭州アジアパラ、水泳の全レースが終了。

杭州アジアパラ、水泳最終日の10月27日、日本選手団は金メダル6、リレー含む銀メダル6、銅メダル3の合計15個のメダルを獲得した。5日間を通じて、金19、銀18、銅19、トータル56のメダルを獲得した。中国に次ぐ2位のメダル獲得数となった。

混合34pts フリーリレー 銀メダル(荻原虎太郎、福田果音、窪田幸太、宇津木美都) 中村 Manto 真人

また、公式ニュースによると、鈴木孝幸は、男子50メートル自由形S4で、アジアパラ競技大会史上最多の10個目の金メダルを獲得。鈴木のアジアパラでの全メダルは15個となった。

<金メダル>

男子400メートル自由形S9を泳ぐ川渕大耀(横浜市・宮前ドルフィン)「4日間で13レース泳いだ。疲れている中で最後にこの400メートルで勝ったのが、力がついてきているところだと。最後に気持ちで負けないところが、成長につながっているかなと思います」

西田杏(埼玉県・シロ)50メートルバタフライS7
川渕大耀(横浜市・宮前ドルフィン)400メートル自由形S9
南井瑛翔(大阪府・近畿大学)100メートルバタフライS10
鈴木孝幸(千葉県・GOLDWIN)50メートル自由形S4
木下あいら(大阪府・三菱商事)200メートル個人メドレーSM14
山口尚秀(愛媛県・四国ガス)200メートル個人メドレーSM14

<銀メダル>

男子100メートルバタフライS10を泳ぎ終えた、左から、金メダルの南井瑛翔と銀メダルの久保大樹。「一番とかアジアレコードとか出せない分、若い選手に声かけたりとか仕事やと。それがみんなの力になっているんだったら、ここにきてよかったなぁって。東京の時にやめなくて良かったなって思います(久保)」

宇津木美都(大阪府・大阪体育大学)100メートル背泳ぎS9
齋藤元希(東京都・スタイルエッジ)200メートル個人メドレーSM13
久保大樹(大阪府・クボタロジスティクス)100メートルバタフライS10
富田宇宙(東京都・EY Japan)100メートル自由形S12
混合34pts フリーリレー 荻原虎太郎、福田果音、窪田幸太、宇津木美都

<銅メダル>

女子100メートル背泳ぎSB9の表彰式。銀メダル宇津木美都、銅メダル前田恵麻 写真・中村 Manto 真人

浦田愛美(東京都・筑波大学)400メートル自由形S9
前田恵麻(福井県・福工大福井高)100メートル背泳ぎS9
川辺多恵(川崎市・東和エンジニアリング)100メートルバタフライS10
中島啓智(千葉県・あいおいニッセイ同和損保)200メートル個人メドレーSM14

全レースを終えたプールで日本代表水泳チーム 写真・中村 Manto 真人

フォトギャラリー(10月27日・Facebook)
https://www.facebook.com/media/set/?vanity=paraphotoclub&set=a.736288548537690

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