関連カテゴリ: AsianParaGames, Hangzhou 2022, 中国, 国際大会, 夏季競技, 観戦レポート, 車いすフェンシング — 公開: 2023年10月26日 at 10:12 PM — 更新: 2023年10月27日 at 8:28 PM

アジアパラ、車いすフェンシング、男子フルーレ団体戦は銅メダル!

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車いすフェンシング、フルーレ団体戦は強豪イラクと対決!

10月26日、杭州アジアパラ競技大会、車いすフェンシングの男子フルーレ団体戦が行われ、日本は3位決定戦でタイに45-36で勝ち銅メダルを獲得した。

10月16日、イラクとの団体戦で加納慎太郎(東京都・LINEヤフー) 写真・中村 Manto 真人

日本からは、藤田道宣(埼玉県・GO)、安直樹(東京都・東京地下鉄)、加納慎太郎(東京都・LINEヤフー)、角田成(東京都・電通デジタル)が出場。クォーターファイナルで台湾を45-12で制し、セミファイナルでイラクと戦った。イラクは世界選手権で中国に勝ち優勝したチームで日本は格上の相手に25-25の同点まで追いついたが、戦術に優れたイラクに再び引き離され33-45で試合を終えた。

藤田道宣(埼玉県・GO) 写真・中村 Manto 真人 

試合を終えた日本代表チームの藤田は、つぎのように話していた。
「個々の技術は向こうの方が上。そこに相手はしっかり練習していてパワーと技術力はあがっているなと思いました。その日の個々の調子もあるので、チームの雰囲気作りとか、相手のほうが勝つための準備、そこが相手のほうが上回った。団体戦はチーム戦なので個人戦とはそこが違う。そういうところもつぎにつながる試合になったと思います」

26日、フルーレ団体戦に出場した日本チーム。左から藤田、安、角田、加納とスタッフ。ミックスゾーンで 写真・中村 Manto 真人

(編集協力・そうとめよしえ)

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