9月6日(土)より2日間、山口県の維新百年記念陸上競技場でジャパンパラ陸上競技大会が開催されている。昨年、この大会期間中に2020東京パラリンピック開催が決定し、1年になる。
10月に仁川(韓国)で開催されるアジアパラにむけた代表がきまり、選ばれた選手の力量が試される大会となっている。とくにT54クラスは、世界的にも競技人口が多く、タイをはじめアジアにも多くの強い選手が存在する。仁川では日本人選手の得意なマラソン種目が中止となり、トラックレースに専念して調整中だ。
日中のグラウンドコンディションは、気温24度、湿度83%で強い雨や風が一時的にあった。
選手宣誓、堀越信司(T12/NTT西日本)
T12女子5000M・道下美里(JBMA)大会記録
T52・200Mフィニッシュ
T52・200M 木山由加
T47・200M多川知希
T42・200M野田準平(ヘルスエンジェルス)
T42、43・200M
T54・200Mゴール
T54・200M
T54・200M表彰式。1位樋口政幸(バリストライド)、2位永尾嘉章(ANAORI A.C)、3位西勇輝(国士舘大学)
山本篤(T42/スズキ)200M後のインタビュー 大会新
T47・200M表彰式、多川知希(横浜市)
T12・5000Mを走りおえた堀越
T12・5000Mフィニッシュ、熊谷豊(日立ハイシステム21)
5000M表彰、堀越
T54・800Mレース
T54・800Mレース
F46 砲丸投げ 加藤由希子(宮城県/仙台大学
リレーチーム
Author: 佐々木 延江
横浜生まれ。国際障害者スポーツ写真連絡協議会パラフォト代表。パラスポーツを伝えるファンのメディアを作ろうと、2000年シドニー大会から夏・冬のパラリンピックをNPOメディアのチームで取材配信。パラアスリートの感性や現地観戦・交流によるインスピレーションでパラスポーツの街づくりが進むことを願っている。