関連カテゴリ: インタビュー, コラム, ジャパンパラ水泳, 取材者の視点, 夏季競技, 女子, 引退, 水泳 — 公開: 2020年9月13日 at 7:21 PM — 更新: 2024年5月31日 at 10:03 PM

引退をきめたパラスイマー・鎌田美希の夢に向き合う

知り・知らせるポイントを100文字で

→ 投稿はこちら（メールソフトが開きます）

今年3月。世界トップを目指すパラスイマーにとって重要な東京2020パラリンピック日本代表の選考会「パラ水泳春季記録会」がコロナ対策のため中止となった。
この大会を最後に、パラ水泳を引退することを決めていた鎌田美希は引退の場を失った。

鎌田は、この10年、急激に発展したパラリンピック水泳で選手として泳ぎ、世界との差に悩んだ。そして3月、大学のプールで友人たちに見送られながらパラ競泳から退いた。

憧れ、目指したパラリンピックの夢に向き合った一人のスイマーの挑戦を振り返る。

鎌田美希のポートレート写真
2020年4月、引退レースを終えた鎌田美希　写真・森日出夫
次のページ
1 2 3 4 5 6 7

この記事にコメントする

→ 記事の訂正はこちら（メールソフトが開きます）