8月28日(木)、WTS世界トライアスロンシリーズ・グランドファイナル(カナダ・アルバータ州エドモントン)の開会式が17時30より、エドモントンのサー・ウィンストン・スクウェアで行なわれた。73カ国からの参加選手が会場までパレードで集合した。開会式前日に行なわれたアクアスロンを含め6日間の闘いが始まった。WTSでは、2年後のリオパラリンピックに向けて、障害のあるアスリートが障害の状態によりクラス分けされて行なわれる「パラトライアスロン」のレースが設定されている。日本からも6名の選手と視覚障害選手のパートナーを努めるガイドの8名が出場する。
会場へ向かうパラトライアスリートたち
エドモントン市街の集合場所へ到着
エリート、エイジ選手、スタッフらと合流
開会式会場までパレード。古畑選手、橋本選手
開会式会場までパレード。山田敦子選手とガイドの竹友さん
海外の選手とふれあうひととき
開会式会場へカナダチームの入場
カナダチームの入場
クロカン王子と呼ばれた佐藤圭一選手が、トライアスリートとして出場。試合は9月1日
9月1日のパラオープンでともに走る二人(左・佐藤圭一、右・橋本健児)
開会式会場で
女子アイススレッジホッケーカナダ代表、恵理マクドナルド。パラトライアスリートの取材をする。
パラトライアスロン日本代表チーム。昨年のロンドンに引き続き、古畑俊男、土門伸行、橋本健児、中澤隆のほか、山田敦子、佐藤圭一は出場。
Author: 佐々木 延江
横浜生まれ。国際障害者スポーツ写真連絡協議会パラフォト代表。パラスポーツを伝えるファンのメディアを作ろうと、2000年シドニー大会から夏・冬のパラリンピックをNPOメディアのチームで取材配信。パラアスリートの感性や現地観戦・交流によるインスピレーションでパラスポーツの街づくりが進むことを願っている。