10月6日(日)「IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2019」7日目(最終日)。日本は第2試合3位決定戦でタイと対戦した。
試合は荒天のため1時間遅れでスタート。日本は前半川村怜が先制点を決め、1点リードで前半を終了。後半、川村の追加点の直後、タイも得点するも、そのまま試合は終了。1-2で日本が勝利し、2019年のアジア選手権で3位となった。日本のアジア選手権3位以内入賞は、2013年北京(中国)大会以来となる。
第1試合として行われた5位決定戦は、インドとマレーシアが対戦し、2-0でインドが勝利した。インドは、IBSAの公認大会において初得点、初勝利となる。この結果インドが5位、マレーシアが6位と確定した。
3位決定戦の結果
タイ 1-2 日本
日本の先発メンバー:佐藤大介、佐々木ロベルト泉、加藤健人、田中章仁、川村怜
得点者:
川村怜(前半9分、後半8分・日本)
Kittikorn Baodee(後半9分・タイ)
<参考>
アジア選手権:過去の結果
2017年(マレーシア)優勝:中国 準優勝:イラン 3位:タイ
2015年(日本) 優勝:イラン 準優勝:中国 3位:韓国
2013年(中国) 優勝:中国 準優勝:日本 3位:韓国
2011年(日本) 優勝:中国 準優勝:イラン 3位:日本
2009年(日本) 優勝:中国 準優勝:日本 3位:韓国
2007年(韓国) 優勝:中国 準優勝:韓国 3位:イラン
2005年(ベトナム) 優勝:日本 準優勝:韓国 3位:ベトナム
※アジア選手権は2年に1回開催
日本対タイ:過去の対戦成績
2017年12月14日 アジア選手権2017 2−2
2014年10月20日 アジアパラ競技大会 3-0
2010年12月15日 アジアパラ競技大会 3-1
大会HP
https://thailandsabt.wixsite.com/ibsa-bf-ac2019
写真提供©JBFA/H.Wanibe 記事・写真:日本ブラインドサッカー協会 広報室より情報提供を受けたものを編集しました。