5月17日(金)パラフォトは今年も横浜パラトライアスロン応援プロジェクトを開催します。今年はトップ・パラスポーツへ視野をひろげます。今回は「卓球」です。
上映会と交流会
IPC(国際パラリンピック委員会)xWOWOW共同プロジェクトドキュメンタリーシリース「WHO I AM (これが私)」上映会。
〜オリンピック・パラリンピック両方の大会を行き来する真の卓球女王ナタリア・パルティカ/ポーランドを上映します。
★上映前に日本のパラ卓球・アスリートによるおためし交流会を開催します!
2019年5月17日(金)
入場無料・どなたでもお越しください
<会場アクセス>
「象の鼻テラス」横浜市中区海岸通1丁目 (みなとみらい線日本大通り駅から徒歩5分)
https://www.zounohana.com/map/
上映について◆日本語字幕版での上映を予定しております。
視覚障害者向けの解説ガイド版、英語字幕版などのご希望がございましたら、お手数ですがご連絡をお願いいたします。
【プログラム】
プレイベント・パラ卓球おためし交流会
時間:15時開場~17時30分予定
概要:卓球台を囲んだアスリート交流会。
目的:パラ卓球アスリートとともに体をうごかし、温泉卓球ファンから競技まで、日本のパラ卓球・アスリートと交流しましょう!
出演:パラ卓球日本代表アスリート・岩渕幸洋
ほか、横浜のパラ卓球選手(交渉中)
<プロフィール:岩渕幸洋>
パラ卓球 日本代表・岩渕幸洋(協和発酵キリン)
1994年12月14日生まれ、東京都練馬区出身
先天性で両足首に障害を持ち、左足には装具を付けプレーをする。中学1年時に部活動として卓球部に入り、卓球人生へ。中学3年のとき、卓球クラブのコーチの紹介でパラ卓球と出会う。トライアンドエラーを繰り返し、そこから自分の障害に合うスタイルを考え始め、高校3年で国際大会初出場。大学4年でリオデジャネイロパラリンピックに出場、惨敗。東昨年ジャカルタで行われたアジアパラ団体戦優勝、個人銀。
座右の銘「絶対は絶対にない」
WHO I AMナタリア・パルティカ上映会
〜オリ・パラを行き来する真の卓球女王の物語〜
開場:18時 受付(整理券配布)
作品紹介:18時30分
上映時間:18時40分〜19時30分(50分)
ディスカッション・交流:19時40分〜20時20分(終了予定)
(記念撮影:希望者)
21時閉場
パラフォト・子ども放送局集結!
5月17(金)・18日(土)参加者大募集!
~パラスポーツ選手との交流・撮影・インタビュー体験をしたい子どもたち大募集!〜
小学生から大学生まで、パラスポーツとメディアに興味ある放送部などの人たち集まれ!
18日は、堀潤さんも参加!小さいお子さんは親御さんも参加OKです。
両日参加大歓迎。どちらか1日でもOKです。参加ご希望の方、ご連絡ください。
詳しくは、こちらのインフォメーションでご確認ください。
http://www.paraphoto.org/?p=20801
by 久下真以子(パラスポーツ・リポーター)
【語り手・ゲスト】
太田慎也 氏(WHO I AM チーフプロデューサー)
野島弘氏(トリノパラアルペンスキー日本代表、子どもパラスポーツ指導者)
岩渕幸洋(日本代表)選手
ほか横浜市内パラ卓球選手(交渉中)
【主催】
パラフォト 国際障害者スポーツ写真連絡協議会/WHO I AM上映会企画チーム
☆知り知らせるファンの立場でパラスポーツの地域への浸透を願い開催します。来年の東京パラリンピックで全国にバリアフリーが加速することを心から願っています。
【共催】
ヨコハマ・フットボール映画祭、NPO法人チャレンジド・フェスティバル、NPO法人パラキャン
【協力】
WOWOW、世界トライアスロンシリーズ横浜大会組織委員会、日本トライアスロン連合、野村一路(日本体育大学)、日本肢体不自由者卓球協会、日本知的障害卓球協会(交渉中)、横浜ラポール、キッズコネクション、東京新聞、横浜経済新聞
【作品概要】
出演:ヒロインはナタリア・パルティカ。ポーランド国籍の卓球選手。11歳で史上最年少でパラリンピック出場。以来パラリンピックのみならずオリンピックにも 活躍する絶対女王。美貌と温厚な性格を兼ね備えた女王の一年(2018年)を追う。
☆ナビゲーター&ナレーション:西島秀俊

【メッセージ】
『あなたは、「自分」について語ることができるだろうか。 経歴や職歴ではなく、自身の誇り、情熱、夢、生き様について。徹底的に自分と向き合い、勝負の世界においても人生においても自信に満ち溢れ、 「これが自分だ!=This is WHO I AM」という、輝きを放つ世界中のパラアスリートたちの物語は、今こそ伝えられるべきである。』 (WOWOWサイトより)
【目標】
東京2020パラリンピックを横浜で迎えることは、東京のみならず日本の地域のすみずみまで新たなスポーツの価値とひろがりを伝えることになる。
本上映会の翌日となる5月18日に開催される「世界トライアスロンシリーズ」では、オリ・パラのトライアスロンが開催される。パラトライアスリートも世界から70名来日、スイム・バイク・ランの激闘が繰り広げられる。そして、ここ横浜では、最高峰のスポーツが2020後も続くことを集まった人々で共有したい。
パラリンピック・ドキュメンタリー「WHO I AM ナタリア・パルティカ」、オリンピック・パラリンピックを行き来して卓球に生きる一人の女性の物語により、スポーツと障害のある人の成長を共に実感し、同時に、日本のパラ卓球の2020への進捗を知らせてくれる選手たちと交流する。自国開催の醍醐味を、東京のことのみとせず、地域にとってこそ重要という気づきをもたらしたい。
<お問い合わせ/ボランティア募集>
窓口:佐々木延江
メール:sasaki@paraphoto.org
電話:090-8875-3029
◆facebookページ
https://www.facebook.com/events/630686464111293/