10月10日(水)現地時間9時、BALAI KARTINIにてゴールボール女子は、予選全勝をかけ地元インドネシアと対戦。
相手に主導権は握らせずに若杉遥が5得点、高田朋枝は3得点、天摩由貴が2得点と合計10-0のコールドゲームで準決勝進出を決めた。
センターを務めた天摩は自分のプレーに関して、「センターからレフトへ、センターからライトへと自分が投げたいところへ投げることができた」と自分の試合を振り返る。
スタッフからは、「自分達のやるべきことをやれば点が取れる」と試合前に伝えられたという。最後に大会での目標をたずねられると、「金メダルをとること」と力強く語ってくれた。
日本女子ゴールボールチームは、試合前に円陣を組む。
その際の掛け声を高田に尋ねてみると、「強さ・思いやり・感謝、オー日本必勝!」と言っていることを教えてくれた。
そして最後に「チームのみんなと頑張りたい」と明日の意気込みを語ってくれた。
(編集・校正・金子修平)