関連カテゴリ: 取材者の視点 — 公開: 2018年10月10日 at 11:23 PM — 更新: 2018年10月13日 at 3:41 PM

女子ゴールボール無傷で準決勝へ〜2018アジアパラ・ゴールボール

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10月10日(水)現地時間9時、BALAI KARTINIにてゴールボール女子は、予選全勝をかけ地元インドネシアと対戦。
相手に主導権は握らせずに若杉遥が5得点、高田朋枝は3得点、天摩由貴が2得点と合計10-0のコールドゲームで準決勝進出を決めた。

左:高田選手 中央天摩選手 右:若杉選手
左:高田朋枝(No.6) 中央:天摩由貴(No.1) 右:若杉遥 (No.4)

センターを務めた天摩は自分のプレーに関して、「センターからレフトへ、センターからライトへと自分が投げたいところへ投げることができた」と自分の試合を振り返る。
スタッフからは、「自分達のやるべきことをやれば点が取れる」と試合前に伝えられたという。最後に大会での目標をたずねられると、「金メダルをとること」と力強く語ってくれた。

日本女子ゴールボールチームは、試合前に円陣を組む。

日本女子ゴールボール円陣
円陣の様子

その際の掛け声を高田に尋ねてみると、「強さ・思いやり・感謝、オー日本必勝!」と言っていることを教えてくれた。
そして最後に「チームのみんなと頑張りたい」と明日の意気込みを語ってくれた。

(編集・校正・金子修平)

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