10月10日(水)10時にBALAI KARTINIにてゴールボール男子は、準決勝進出をかけカタールと対戦した。
前半は、山口凌河が4得点、安藤勇二の1得点があり、4-2で折り返す。
観客席には一試合目を終えた女子日本代表も駆けつけた。観客席からは日本コールが沸き起こり、女子日本代表と観客が一体となり、その声援は男子日本代表の後押しをした。
女子日本代表が応援に駆けつけてくれたことを振りかえって川嶋悠太は、「凄く力になった。女子日本代表の応援のおかげで会場中に日本コールが響き渡ったことには感謝している」と語った。
後半は、山口の2得点、川嶋の1得点で7-5となり日本が準決勝へ駒を進めた。
準決勝の中国戦に向け、コーチの江黒直樹は「選手たちの力を引き出せるようにトライしていきたい」と語った。
今回の試合で4得点を決めた山口は
「練習で行ってきたバウンドボールとグランドボールの成果を発揮することができた。チーム力で中国を倒して金メダルを取りたい」と今日の試合の良かった点と明日以降の目標を話してくれた。
(編集・校正・金子修平)