3月10日、平昌パラリンピック競技1日目・最初のレースとなったアルペンスキーDH(ダウンヒル)シッティングクラス男女で2つの銀メダルを獲得した。
まず、ソチ大会に続いて2大会目になる女子、昨日の開会式で日本選手団旗手を務めた村岡桃佳(早稲田大学)が、続いて、男子、今大会初の金メダル獲得を目指すベテラン・森井大樹(トヨタ自動車)が銀メダルを獲得した。
ほか日本からは、チェアは鈴木猛史(KYB)が9位、狩野亮(マルハン)は途中棄権となった。
立位は12月のワールドカップで負傷した三澤拓(左足切断/SMBC日興証券)は15位と完走。小池岳太(JTBコミュニケーションデザイン)は途中棄権となった。