結団式の主催者、山脇康JPC委員長は、14歳から23歳までの若い選手たちをまえに、次のようにエールを送った。
山脇康JPC委員長
「皆さんドバイでの選手に選出され、おめでとうございます。皆さんの元気な姿を見て、嬉しい気持ちでいっぱいです。皆さん今回の大会にいろんな目標を立ててこられたと思いますが、全力で、思いっきり成果を披露していただけたらと思います。
競技会場だけでなく、ドバイでの生活や、各国からの選手との交流を通じて、少しでも感じて、学んで、経験して、大いに大会を楽しんできていただきたいと思います。
2020東京まで993日。2020へ世界中の期待が高まってきています。日本代表の皆さんが全力で躍動する姿を見せることが、パラリンピックへの認知度をさらに高めます。
この経験を一つのステップとして、東京大会で活躍することを期待しています。団長はじめ、選手を支えるスタッフ、皆さんには、最高のコンディションで選手を支えて、成果を掴んできて欲しい。日本選手団が一体となって、最高のコンデょションで活躍することを祈っています」
→次のページで、花岡伸和団長インタビュー