9月14日(現地時間)競技7日目、リオ・アクアティクスセンター。鈴木孝幸のメインの種目であり、2008年に世界記録で金メダルを獲得した男子50メートル平泳ぎ(SB3)は、予選49秒71のタイムで2位で決勝に進んだものの決勝は49秒96とタイムを上げることができず4位に終わった。中国のZhipeng Jinが世界記録(47.54)を樹立した。
「悔しい結果、残念だ。レース映像を見れてないのでわからないが、前半はしっかり泳げたと思います。いけていると思っていたが、結果は行けてなかった。予選よりタイムを上げることもできなかった」と、鈴木はレース直後のミックスゾーンで記者の質問に答えていた。
競泳:鈴木がメダルを手放す!
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鈴木孝幸の男子50メートル平泳SB3は、鈴木が2008年北京で世界記録での金メダルを獲得した種目。イギリスを拠点にトレーニングに励んできた。