8月12日 (13:22) |
●Paraphoto ArticleCPサッカーインタビュー@ジャーナリスト・平野誠樹 |
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お話しを伺うとまず日本は競技人口が世界の強豪国と比べるとまだまだ断然少ないと言っていました。特にアジア圏はまだ競技普及が進んでいないため、ヨーロッパや南米の強豪国の相手にならないのが現状だそうです。実際今回のパラリンピックにはアジア、オセアニア圏の国は1ヵ国も参加できません。4年前に開催国のオーストラリアが参加しましたが、残念ながら今回は出場権を得ることが惜しくもできませんでした。 記事に関するご意見・感想はこちらへ → info@paraphoto.org / BBS |
2004
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「シドニーパラリンピック・スペイン選手替え玉事件」とは? |
知的障害の競技がIPCの正式種目としてパラリンピックに参加できるようになったのは、96年アトランタパラリンピックからで、初めてオリンピックと同じ参加が認められた。しかし、2000年、シドニーパラリンピックのバスケットボールで、知的障害のクラスはスペインのチームの選手12人中10人が健常者だったことが発覚、世界的ニュースとなった。その選手のうちの1名が、スペインのジャーナリストであり、事件発覚は本人からの告白であったという。スペイン障害者スポーツ連盟の会長が責任を取り辞任、金メダルを剥奪された。 |