Paraphoto 特定非営利活動法人 国際障害者スポーツ写真連絡協議会

8月12日 (13:22)

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CPサッカーインタビュー@

ジャーナリスト・平野誠樹

photoお話しを伺うとまず日本は競技人口が世界の強豪国と比べるとまだまだ断然少ないと言っていました。特にアジア圏はまだ競技普及が進んでいないため、ヨーロッパや南米の強豪国の相手にならないのが現状だそうです。実際今回のパラリンピックにはアジア、オセアニア圏の国は1ヵ国も参加できません。4年前に開催国のオーストラリアが参加しましたが、残念ながら今回は出場権を得ることが惜しくもできませんでした。
 アジアでは韓国でCPサッカーは普及していて、日本よりは競技人口は多くて力的にも日本を一歩リードしています。当面の目標はとりあえず韓国に追いつくことだとおっしゃっていました。やはりサッカー界では韓国は日本にとって永遠のライバルなんですね。
 ヨーロッパではロシア、ウクライナ、アイルランドなどが強いそうで、とにかく体格のいい選手が多くて、長身の選手を活かしたサッカーをするみたいです。南米ではやはりサッカー大国のブラジルとアルゼンチンが強豪国で、体格は大きくないが足が速くて巧い選手が多く、南米スタイルのドリブルなどの個人技を活かしたサッカーを得意としているみたいです。
 日本やアジアの国が世界に追いつくには、やはり競技普及を広げていくことが大事だと言っていました。底辺が大きくならないと競技そのもののレベルは上がっていかないからです。いつか日本がパラリンピックに出る日を信じて、神さんはこれからも前向きに活動されていくことでしょう。私もその動向を見守っていきたいと思います。

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IDバスケットボールの競技写真。ゴール前でせめぎ合う選手たち。

国体・関東ブロック予選会/決勝戦。東京VS横浜

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