26日、日本チームが参戦している障害者アルペンスキーワールドカップは、アプテナウでのレースを終え、世界選手権の会場でもあるヴィルシュナウに戦いの場を移しました。
ここで2レースを行なった後、そのまま世界選手権へと突入するスケジュールです。
ヴィルシュナウでの1戦目は、スーパーG。
前日、アプテナウでのレース終了後に移動し、翌朝すぐにまたレースというきつい日程でしたが、日本選手がまたしても活躍してくれました。
男子の立位とチェアで、それぞれ優勝! もちろん、日本チームにとって初の快挙です。
【チェア男子】
優勝 森井大輝
【立位男子】
優勝 東海将彦
連日の好成績に、世界選手権への期待も高まります。
男子だけでなく、女子選手もそろそろ本来の力を発揮し始めるはず。
男女揃ってのメダルラッシュで、おおいに盛り上がってほしいものです。
→リザルト
【堀切】