世界選手権に先立って出場している障害者アルペンスキーワールドカップの最初のレースが24日、オーストリアのアプテナウにて行なわれました。
種目はジャイアントスラローム(GS=大回転)。
日本チームからは、3名の選手が表彰台に立ちました。
【チェア男子】
2位 森井大輝
3位 長谷川順一
【立位男子】
3位 阿部敏弘
ワールドカップは、全クラスを「視覚障害」「チェア」「立位」の3クラスに統合した「3クラス制」を採用しています。競争がより激しくなるこのシステムの中での表彰台は、とても価値の高いものです。クラス別で競われる世界選手権では、さらに大きな活躍が期待されます。
他の選手の成績につきましては、添付の成績表をご参照ください。
25日には、引き続き同会場でスーパーGのレースが行なわれます。
ご声援をお願いいたします。
→リザルト(PDF)
【堀切】